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東狂マジキチランド

Author:東狂マジキチランド
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2012年11月29日
映画の紹介『マイ・フェア・レディ』

my fair lady

やあみんな。ジェイです
意外にも3回目に辿り着いてしまったこの記事。初回、2回目と火薬臭い作品が続いたし、ここらでガラッと雰囲気を変えてみよう。
そんなわけで、今回紹介するのは『マイ・フェア・レディ』
1964年に米国で公開されたミュージカル映画だ。オードリー・ヘプバーンの代表作の一つでもある。
ある日、ロンドン近郊の貧民街に住む花売り娘のイライザは音声学の専門家ヒギンズ教授に出会う。
my fair lady3

ヒギンズはイライザの下町訛りで汚い英語を嘆き、さらに「自分ならこんなドブネズミでも半年で立派なレディにできる」と豪語して去って行った。
翌日、興味を持ったイライザはヒギンズ教授の家に押しかけ、自分にレッスンをして宣言通りレディにしてみせろと迫る。
乗り気で無かったヒギンズだが、同席していた言語学者ピルグリン大佐にレッスンの結果の成否で賭けをする事を提案されて俄然やる気に。
イライザは半年後の舞踏会までにレディに生まれ変わることができるのか・・・!?

・・・・・・

本作は170分とやや長めの映画だけど、まずはリズミカルな英語の歌を楽しむつもりでリラックスして見てほしい。
きっとすぐに、偏屈だが筋の通ったヒギンズと反骨精神溢れるイライザの喧しいやり取りに引き込まれていくだろう。二人を支えるピルグリン大佐や家政婦ピアス夫人の温かな理解も見ていて気持ちが良い。

さて、本作は言語を通して階級の壁に挑む物語だ。しかしこの壁を克服しようとするヒギンズとイライザの間にもまた、エリート教授と花売り娘、教師と生徒、男と女といった”壁”が存在している。そうした内と外の二重の壁構造に注目してみるのも一興ではないだろうか。
一方で、上位階級の人間だけが人生を楽しめるのかというと、それには「ノー」と返すのがこの映画の面白いところだ。
裏主人公と言ってもいいイライザの父親は、向上心も無く朝から晩まで飲んだくれて挙句に娘に金の無心をするロクでもない男だ。しかし彼は悲嘆に暮れることなどなく、むしろ自分の分をわきまえた上で満足して生き、陽気に歌っている。
壁を越えて幸せに手を伸ばすこと。
自分に見合った幸せで満足すること。
そのどちらも肯定してくれる本作は、まさに人生賛歌そのものなのだ。


今回の紹介はここまで!
作品の感想や当記事への苦情等はコメント欄に頼むぜ!


  B!

[ 2012/11/29 23:21 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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