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東狂マジキチランド

Author:東狂マジキチランド
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2012年11月22日
【製作費】映画の紹介『エル・マリアッチ』【70万円】

エル・マリアッチ

やあみんな。ジェイです
いつまで続くかわからないけど、映画紹介第2弾だ。

今回紹介するのは『エル・マリアッチ』
1993年に公開され、製作費わずか7000ドルながら高い評価を得た作品だ。

舞台はメキシコ。
刑務所を脱獄したギャング・アズールは、盗みの取り分を独占し自分を消そうとしたギャングのボス・モコに復讐するために田舎町アクーナへやってきた。
アズールのトレードマークは黒服と、ギターの代わりに武器を詰めた黒いギターケース
時を同じくして町に一人のマリアッチ(歌手)が流れ着く。偶然にも黒服で黒いギターケースを手にしていた彼は、モコの手下にアズールと勘違いされて命を狙われることになる・・・

・・・・・・

さて、本来であればこの手の映画の見所といえばド派手な「走る!撃つ!死ぬ!」だ。
しかし本作は超低予算だけあって、そういう魅力にはイマイチ欠けているのが正直なところである。銃撃戦も迫力満点というわけじゃないし、スタントマンを使った豪快なアクションやカーチェイスも無い。

では、人は一体本作の何に惹かれるのか?
やや不明瞭な回答にはなるが、それは"雰囲気"と呼ぶしかないものだと僕は思う。
砂埃の舞う街並み、薄汚れたバー、小物臭いギャング、乾いた銃声、安っぽい命・・・そういう、どうしようもない倦怠感の漂う街のムードが見事に映像に落とし込まれている。
今日明日の殺し合いに拘泥するロクデナシ共の中で、ツイてない主人公エル・マリアッチが未来を見続けていることに注目すると、よりやるせなさが伝わってくるだろう。
金がなくても、センスさえあれば面白い映画は作れてしまう。そんなことを感じさせる作品だ。
みんなも是非、独特の乾いた暴力のムードを味わってみて欲しい。

ちなみに本作のヒットによって続編兼リメイクの『デスペラード』が製作され、さらにその続編の『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』に続く。
『デスペラード』は本作の千倍の予算が掛けられ、銃撃戦も機関銃やロケットランチャーが大暴れして迫力十分だ。本作が気に入ったら、そちらもチェックしてみよう!

今回の紹介はここまで!
作品の感想や当記事への苦情等はコメント欄に頼むぜ!
  B!

[ 2012/11/22 04:01 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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