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東狂マジキチランド

Author:東狂マジキチランド
TCGプレイヤー集団『東狂マジキチランド』住民の共同ブログです。
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2021年12月18日
【コンボ封殺】4c巨大墓地ソース【オリジナル】

お久しぶりです、棗改めお父さんです。

ハイドのディスペクターデッキをきっかけに何故かデュエルマスターズを復帰したのですが
現代デュエマ界隈、有名な「なつめ」さんが、チラホラいらっしゃるんですよね。

風評被害でご迷惑をお掛けしないように今後はお父さんを名乗っていこうと思います。

さて、今回紹介するデッキは今話題の巨大墓地ソース。
従来のタイプと少し違った、新しい型を提案します。

現代DM界では見慣れず、スマホからだと見辛いFC2ブログですが最後までお付き合い頂ければ幸いです。


・巨大墓地ソースとは何ぞや
 現代DMを知らないランド勢向けの説明なので、現代人の方は読み飛ばしてOKです。

 1.デッキの中身をコスト7以上のクリーチャーで固める。
 2.各《巨大設計図》で手札を潤沢にする。
 3.《樹食の超人》で手札を墓地に送り《暴走龍5000GT》を呼び出し、後続のフシギバースに繋げる。


 現在、クリーチャーと呪文が一緒になった"ツインパクト"というカードタイプがあり、
 そのうち1面が従来の呪文と全く同じテキストになっているものがあります。
 そのおかげで、同じ効果のカードを8枚積めるので特定のデッキはコンボがしやすい状態になっています。
 (《エマージェンシー・タイフーン》なんかもツインパクト化しています、気になれば調べてみてね)

dmex17-105a.jpgdmex08-165.jpg

こんな感じ。ビビるよね


dmex14-019.jpg

手札、マナを好きな枚数選んでコスト軽減(0不可)、着地したらそれらを墓地送り。
(出たターン中クリーチャーを殴れるマッハファイター持ち。バグか?)


dmrp13-km3.jpgdmrp14-s05.jpg

クリーチャーをマナ送りにする事で、そのクリーチャー分コストを軽減して墓地から復活出来るキーワード能力。
基本的には《暴走龍5000GT》をマナに送るから12マナ軽減、脱税で訴えられたら負ける。



・デッキリスト
DeckImage_20211218012043.jpeg


・デッキコンセプト
 青単スコーラー、墓地退化に明確な有利を取る。

 従来の《巨大設計図》を起点にした墓地ソース(以降巨大墓地ソースとします)は、4tGTダノスの再現率は低め。
 基本的に5t目がコンボターンだが、前述の2デッキがかなり辛い。
 有効な対策が無いか考えていた所、溢れる手札から思い浮かんだのが
 《ルナ・コスモビュー》+《超電磁マクスウェルZ》によるハメ殺し

dm16-s02.jpgdmx10-020.jpg

メルゲループワンショットのフィニッシャーなのが懐かしい。


 4hit×1、3hit×1で先行3t目に着地可。
 各《巨大設計図》のおかげで、3、4t目着地の再現率はかなり高め。
 (厳密に言えば青黒側も先3退化ムーブ出来るリストはあるが、決められたらどんなデッキもキツイので割愛)

 青黒墓地退化、青単スコーラー共にコンボ始動ターンの前にコンボパーツと同じ色の呪文を唱えざるを得ないので
 基本的には着地したらそのまま詰み。
 青黒墓地退化は《撃髄医 スパイナー》や《秩序の意志》を採用しているデッキリストもある為ケアしたい。
  
 従来の巨大墓地ソースに対しても、《ルナ・コスモビュー》+《超電磁マクスウェルZ》で
 相手の各《巨大設計図》を止められるのでマウントを取る事が可能。
 基本的に《樹食の超人》でしか除去が出来ないので、中途半端にリソースを切る事を強要出来る。
 相手の手札が9枚以上の時も《ルナ・コスモビュー》は反応するので覚えておくと良い事あるかも。

 《ルナ・コスモビュー》+《超電磁マクスウェルZ》が刺さらない相手には普通の巨大墓地ソースのムーブをしてOK。
 変に拘ると動きに歪みが出るので対面に応じた切り替えが大切。

 手札9枚脳死《ルナ・コスモビュー》G・ゼロ召喚は一見強そうに見えるが、
 1tスパンで見れば手札の枚数は±0なので相手のムーブに合わせて慎重に。

・課題
-5Cコン(特に天門)
 《砕慄接続 グレイトフル・ベン》、《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》等が墓地を攫うので
 《超電磁マクスウェルZ》は刺さらず、《大樹王 ギガンディダノス》の疑似ハンデスも通りは良くない。
 《砕慄接続 グレイトフル・ベン》よりも先に《ブラキオ龍樹》でようやく五分くらい。
   
 ターボロスト型については、墓地からの使用を封じられるので気持ち刺さるが有利な相手もでもない。
 ただ、《地龍神の魔陣》が採用されれば《ナウ・オア・ネバー》が止まるのでそこは追い風かもしれません。

 両者ビッグアクションデッキなので、《ブラキオ龍樹》→《大樹王 ギガンディダノス》から
 《大魔王ウラギリダムス》を狙いたい。

-赤単
 踏ませなければ勝てないのは当然ながら、シールド0に追いやられると《暴走龍5000G》を着地させても、
 ターンエンドしようものなら《“轟轟轟”ブランド》や《“逆悪襲”ブランド》で突破されてしまう。
 《暴走龍5000GT》の着地に成功したらさっさと殴って相手の手札を増やしてやりましょう。

-《ドマンモ龍樹》の採用
 一般的なリストではマナからの召喚を目的に採用されているが、
 このデッキだと《超電磁マクスウェルZ》のおかげでハンデスにも意味を持たせてやれるので何とか枠を作りたい。

 
 主要パーツが殿堂入りしなかった青単スコーラー、墓地退化は次期オリジナル環境で必ず見る事になります。
 それらのデッキ相手に好感触な当デッキ、是非触ってみてください。
  B!

[ 2021/12/18 19:04 ] TCGデッキ デッキ:DM | TB(0) | CM(0)
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