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東狂マジキチランド

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2014年06月20日
映画の紹介『ホーリー・マウンテン』

聖なる山 記事


広告どかさなきゃ(使命感)
ジェイです。アニメ記事までのつなぎで、久しぶりの映画紹介です。

今日紹介するのは『ホーリー・マウンテン』(1973年)
アレハンドロ・ホドロフスキー監督作。
カルト映画の開祖とか言われてる人ですね。
実は今、とてもホットな監督(85歳のおじいちゃんだけど)。
なんといっても今年はホドロフスキー・イヤーなのです。

○ホドロフスキーの未完の大作『DUNE』を題材にした映画『ホドロフスキーのDUNE』
○自身の自伝を元にしたホドロフスキーによる23年ぶりの新作映画『リアリティのダンス』

2作がこの6月・7月に続けて公開。
さあ、君もホドロフスキー旋風に追いつこう!

あらすじ

どこかの荒野でキリストに似た盗賊が倒れていた。
現れた子供たちによって十字架に磔にされるが、自力で脱出。
街に来た盗賊はなんやかんやあって謎の高い塔に登り、そのテッペンで錬金術師(演:ホドロフスキー)と出会う。
不死を求める盗賊は錬金術師の導きで8人の仲間を集め、世界のどこかにある聖なる山を目指すことに。その山の頂上には9人の不死の賢者がいて、そこから全世界を支配しているという。
はたして錬金術師と盗賊と愉快な仲間たちは、聖なる山を登りきり、賢者を倒して不死の秘術を奪うことができるのか!?

・・・・・・・・・

えー、まあこんな感じで、あんまりまともじゃない映画です。
ヒッピーやLSDカルチャーの影響下にあった時代を思えば、なるほどという感もあります。

ストーリーはシンプルですが、最初から最後まで衝撃的かつシュールなシーンの連続です。
むしろ衝撃的かつシュールなシーンをつなげただけ(のようにも見える)。
べつにシーンごとの意味・意図が難解というわけではないのですが、基本的にはわけがわからないままフィルムが進行していきます。
「映像体験」だと思って、理解不能な部分や連続性はあまり気にせず身を任せるのがおすすめです。
キャプチャ画像を貼りたいところですが……ちょっとアウトっぽいものばかりなのでぜひ自分の目で確かめてください。
ようするに、LSD使わずにトリップしようぜ!って映画なのです。が……

……実は、最後まで見ると、きわめて理性的な傑作映画でもあるということがわかったりわからなかったり。
究極的な何かを探究するということの意味を逆転させてくれる感動とすがすがしい気分に出会えます。
ややエログロがきついのでそこだけは注意ですが、近年HDリマスター版が発売しレンタル店等でも借りやすくなったと思いますので、ぜひどうぞ。

ちなみに、原作(まったく別物ですが)の、ルネ・ドーマル『類推の山』も超傑作小説。正直映画の20倍くらい良いです

・・・・・・・・・

さて、『ホーリー・マウンテン』が気に入った!という人には、上述の『ホドロフスキーのDUNE』『リアリティのダンス』もおすすめ。
前者はまだ僕も見れていなくて(北海道……)、後者は公開前ですが、たぶん良い映画です。きっと。

『ホドロフスキーのDUNE』は、『スターウォーズ』『エイリアン』等に影響を残したという未完の大作『DUNE』についてのドキュメンタリー(?)。→Youtube予告編リンク
「上映時間は10時間だ!」とか「俺が集めた最高のスタッフ(曰く、魂の戦士)しか使わない」とか言ってたら撮影前に頓挫しちゃったらしい

しかし集めた魂の戦士というのがとんでもない顔ぶれで、時計がグニャってる絵で有名なサルバドール・ダリ、ローリングストーンズのミック・ジャガー、プログレ四天王の一角ピンク・フロイドハンス・ギーガー(『エイリアン』のデザイン。最近亡くなられた)、オーソン・ウェルズ(『宇宙戦争』のラジオドラマ脚本で有名。リアルすぎて本当に火星人が襲来したと人々が思い込みパニックなったとか)、等々……。

この「魂の戦士集め」エピソードの一部が公式サイトに載っていますが、それだけですでに面白い。

「NYのホテルで偶然ダリと遭遇した。私はタロットの本を読んでいたから、“吊られた男”のページを切り取って “一緒に映画を作りたい”と書いた。“君の映画に出る。だがハリウッドで一番ギャラが高い俳優になる。撮影1時間につき10万ドル欲しい”」

「LAのホテルで彼を待っていた。私は瓶入りのビタミンEを買って持っていた。500グラムの大きな瓶だ。健康のために1日1粒飲もうと思っていた。彼は私の部屋に入るとその瓶を見つけて言った。 “ビタミンEだ”そして私のビタミンEを全部飲んでしまった。60ドル分のビタミンEを。怪獣みたいに…。私は言った“君こそ私が探していた男だ”」

こんなドキュメンタリー面白いに決まってる!というか僕が早く見たいだけ!


『リアリティのダンス』は、ホドロフスキーの自伝を元にした少年時代の話。→Youtube予告編リンク
自伝ですが、海岸で謎の隠者と出会ったり、その隠者が未来の自分らしかったりする。うーんこの。
こちらもとても面白そうなので、ぜひ。

・・・・・・・・・

今回はここまで!
またラン速の更新が滞ったりすれば次回があるかもしれません。

  B!

[ 2014/06/20 20:00 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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